6/2 JシリーズXCO　富士見パノラマ戦へ行ってきました

2013-06-05 09:22:03

6/2に自分にとっては今年最初の公式戦となったMTB　XCのレースです。

もうすでに各地でレースが行われていて、選手のランキングが決まってきている中での初レースとなりました。

金曜日から試走をしてコースの攻略、バイクのセッティングなどをして戦う準備をしていました。

コース自体はものすごく大きく変更することはありませんが、今回は後半部分のゲレンデ下の登りがなくなって、立体交差を作ることで、今まで登っていた部分を下り区間にしていました。

スタート地点。ここに1カテゴリー100人前後が並んで一斉スタートします。

スタート直後の登り区間、ここでいかにトラブルなく前へ出れるかが順位に大きくかかわります。ゆえに落車などのトラブルも・・・

こういったロックセクションもあり、ライン選びが重要な場面も

奥に見えるのが新しく設置された立体交差。

シクロクロス的にはフライオーバーって呼んでます（笑）これを越えた先には砂利の激坂があり、選手を苦しめるポイントに・・・・

自分が走るカテゴリーはエキスパートクラス。

3つのカテゴリー内で真ん中のカテゴリー。基本的にマジに競技をしてる人たちの集まりで、ポジション争いもシビアになってくるところ。

コース全長は4ｋｍでそれを4周回することで争われました。

ポイントランクとしては最下位に近いので、スタート順は最後尾。そこからどこまで這い上がれるかが勝負でした。

AM11：30エキスパートクラススタート！

スタート直後の登り区間、先ずはここである程度順位を上げていかないとこの先が苦しくなってくる。

隙間を縫ってポジションをアップさせるも、前方で落車発生。直接捲き込まれたわけではないが、若干スローダウン。最初のシングルトラックの下り区間でも渋滞が発生し、先頭集団との差は開くばかり。

それでも、1周目の中間地点で40番前後まで上げることができた。

２周目以降は人数もばらけてきて走りやすい状況になってきたので、

じりじりと前を追いかける展開に、しかし、走り込み不足と、肉体改造の途中段階といったところもあり、増えた体重が徐々に重く感じてしまった。

３周目以降はペースを上げたい一心と上げられない体に耐えながらの苦しい状況。この時点で30～33位を行ったり来たり。

ラストの４周目で後方にいた筧選手にゲレンデのつづら折の登りで先行されてしまい、最後の激坂でちぎられてしまった。

結果は３４位。今現在の精一杯。ふがいないと思いつつも怪我や、機材のトラブルがなく終えられたのは良かったと感じられた。

最終周回の下り。もうこの時点ではへろへろ。

応援してくださった皆様、ありがとうございます。次のレースは6/30のツールド美ヶ原です。昨年よりも良い記録が出せるようにコンディションを整えていきたいと思います。

※今回使用した機材

フレーム　　　　commencal super nomal 26インチ

メインコンポ　　シマノXTR+XT　ギア　フロント40-28T　　リア11-36T

ホイール　　　　シマノXTR　

タイヤ　　　　　　シュワルベ　レーシングラルフ　2.1（前後）

Fフォーク　　　　ロックショックス　SIDXX　1-1/8　9ｍｍ

ドリンク　　　ショッツ　エクストラライトショッツ（オレンジバニラ・レモン）

補給食　　　ショッツ　ワイルドベリー・グリーンプラム

サプリメント　グリコ　エクストラオキシアップ