7/6 東京はお台場にて、sfiDARE CRIT vol.15 ODAIBA BAY CRITに参戦してきましたよ!

今回はカートのミニサーキットで開催という事で僕の知っているパワーで殴り合うようなsfiDAREとは少し違った雰囲気。スピードスケートのショートトラックのようなコーナー1つでポジションがコロコロ変わるコーナー祭りのレイアウト。試走でコーナーのリズムは掴んだのでアクシデントさえなければ予選は通過できそうな感触。アクシデントさえなければ。

試走の時間はドライだったコースもポツポツと降りだした雨の影響でハーフウェットな路面。予選の1組目で上位常連のライダー達が次々とスリップしているのを見て背筋が凍ります。

雨がぱらつく中僕の出走する2組目がスタート。

過去一でスムーズなクリートキャッチを決め1コーナーを二番手で通過。最前列スタートだった事も幸いし4人パックの先頭集団で周回を重ねていきます。

路面状況もあり皆慎重な走り。試走の方がスピード出てたんじゃないかな。試走では違和感無かったギア比もペースが落ちた事でちょっと重く感じます。ギア比は49×17の2.88。ドライでももう少し軽くて良かったかもしれません。

これは余裕で決勝かなと確信したところでコース中盤のS字コーナーで無念のスリップダウン。車間がちょっと詰まってラインを変えようとしたところ前輪がすっぽ抜けました。焦る必要ないのに焦ってしまいましたね。後ろを走っていたライダーも巻き込んでしまい本当に申し訳なかったです…

その後は追い上げ叶わず7位でゴール。決勝に残れなかったのは初めてだったので非常に悔しい結果となりました。

降り始めのアスファルトが一番危ないって頭文字Dで散々読んだのにこの有様。。。雨が降った直後は路面のチリや埃が浮くので一番スリッピーだとか。FIXEDで秋名のウェットダウンヒルを走れるぐらいのテクニックが欲しかった(ノーブレーキダメゼッタイ)

2組目終了直後、会場周辺をゲリラ豪雨が襲いレースは一時中断。コースは一時くるぶしまで水に浸かるほど水没していました。雷もひどく皆レース中止を覚悟していましたが、残りの予選は週回数を減らした上で決勝レースのみ出走という発表が。こんな状況で諦めずにレース続行を決断した運営チームには頭が下がります…。これで決勝残ってたら最高だったんだけどなぁ!

決勝に進めなかったライダー全員を対象に順位を付けないパレードランという名のガチレースの時間も用意されましたが、参加すると長野に帰るのが深夜になってしまいそうだったので後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。翌日仕事だったので仕方なし!待ってろKYOTO NIGHT CRIT!

この悔しさはひとまず7/20,21のOMM BIKEにぶつけてやります。今年こそ完全優勝のブログを綴ってみせますので乞うご期待!

さて、残念ながらCRITの内容はこれにて終了になります!このままでは寂しいので今回使って良かったアイテムでも紹介しましょう。

・RAPHA CORE ビブショーツ

最近ロードバイクも復帰したのでジャージを着る機会が増えたため購入したRAPHAのビブショーツ。気になるお値段は税込20,000円。お高いイメージのあるRAPHAですがCOREシリーズなら案外手の届く価格じゃないですか?

転倒した際にアスファルト上をホームスチールを決めるごとく滑りましたが、縫い目がちょっと毛羽立つ程度のダメージ。生地が破れたりロゴのプリントが削れたりといった事は一切ありませんでした。ちょうどプリントのあたりから着地したのにウェアはほぼノーダメ。ブログを書いてるこの瞬間も打撲の痛みが残っているというのに。みんな大嫌いな擦過傷から守ってくれる心強いアイテムです。

軽量なウェアは洗濯ですぐに伸びたり傷んだりしがちですがCOREビブショーツはその辺りのライフも長そうな予感。また長期的なレビューをアップするつもりです。

RaphaのアイテムはCLAMPオンラインショップからもご購入いただけますので是非ご利用ください!

Photo:@youkan_0045,@liruizi1

写真お借りしました!

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