JFHB9412 『1970 年、起毛の技術にイノベーションが起こります。当時、私たちが開発した新しい技術によって、起毛部分に従来よりも多くの空気を溜め込むことが可能になり、保温性が非常に高く肌触りの優しい編地が誕生しました。 そしてこの新しい編地で作った製品は、すぐに評判を呼び、アウトドアスポーツからバイクツーリング、低温下での作業、海外の極寒地など、とにかく保温性が必要な FUN に支持されることになります。 これが私たちのルーツです。 そのイノベーションから 45 年。 アウトドアフリークが集まり、製品をリデザインするプロジェクトを開始しました。これまで培ってきた高い保温性はそのままに、ストレスフリーの着心地とフィールドから街まで多用途に使えるシンプルなデザインを追求。 こうして生まれたのが YETINA です。 YETINA は、日本から” 寒い” をなくすため日々進化を続けます。』 (Yetina ホームページより)   0218efccfa565d4d2ee80984bd2a639e パイル編み構造と特徴であるループ形状を、通常のパイル編みではイラスト2の様にカットするのに対し、Yetina独自の編地はイラスト3のように上部だけを起毛しループをカットしないことで、起毛部分とループの両方に空気を溜めることができ、高い保温力を持つ生地に仕上がっています。 抜群の伸縮性と優しい肌触り、抗菌防臭性を持つアクリルとウールを採用しているので匂いが発生しづらく、旅などでの長期の使用にもおススメ。そんなYetina独自の編地を使ったアイテムを順にご紹介。   まずは、こちらからお試しいただきたい「アンタークティカソックス」IMG_E9884 Yetina の編地で作られたAntarctica(南極)の名を冠したソックス。名前の由来は、このソックスを冒険家の植村直己さんが南極へ行った際に使用していたことから。 IMG_E9886 高い伸縮性を活かし、ソックスなのにワンサイズ展開。長い筒状の形状は、足を入れることで履く人の足の形に馴染み、はじめて踵が成型されるフリーサイズフィット。起毛で出来た厚い空気の層が外気を遮断し、体温を外に逃がさないことで高い保温性を実現し、ウールの持つ調温機能で蒸れにくく、足元の暖かさを常にキープしてくれます。 IMG_5342 寒い部屋でのスリッパ代わりに、朝早い時間にキッチンに立つ際に、テント泊でのテントシューズや、冬場の釣りでウェダーの下にと、インドアからフィールドまで、様々な”寒さ”を感じるシーンで活躍してくれるソックスです。フリーサイズなので、大切な方へのプレゼントにもおススメです!   続いて「ビーニー」 137736027137736027_o4 サイドに縫い目がないことでフィット感が増し、長時間着用しても不快感や痒みを感じにくくなっています。裏面は全面起毛で肌触りが良く、生地が二重になっており非常に暖かく耐風性にも優れます。寒い日のお出かけやスノーアクティビティにも。 137736027_o7   保温性抜群の「プルオーバーフーディー」 136416591_o2 フードの内側まですべてYeinaの起毛された編地で構成されたプルオーバーフーディー。首元もからの冷気の侵入も防いでくれ、寒い時は手をカンガルー型のハンドウォーマーポケットにインすればさらに暖か。厚手の編地ながら、フラットシーム処理で肌あたりの良い仕上がり。 136416591_o3136416591_o7 ゲレンデまでのアクセスの車内から、ゲレンデに着いたらウェアのインナーとして、キャンプで寝袋で寝る際に、寒い季節の部屋着としなど、アクティブからデイリーまで、一日中着ていたくなる暖かさと快適性を持っています。 136416591_o12   インナーとしてや重ね着のしやすい「スウェットシャツ」 クラシカルな首周りのガゼットに、裾と袖口の太めのリブがアクセントになったスウェット。 136419967_o2136419967_o3 シンプルでやや細めのシルエットはインナーとして着てかさばらず、厚手の生地にも関わらずアウターとして着てもすっきり収まります。 136419967_o5136419967_o7   パジャマとして寝て、起きたらそのまま外出も出来てしまう「スウェットパンツ」 136420390 クライミングパンツから応用されたカッティングは、スウェットパンツなのにもたつかないややタイトなシルエットながら、YETINA生地の高い伸縮性で着用時のストレスはほぼ無く、優しい肌触りはアンダーにタイツをはかず直にはいて味わっていただきたい着心地の良さです。 136420390_o2 136420390_o3 デスクワークや車での移動、キャンプでや部屋着としてなど、アクティブからデイリーまで、こちらも一日中着ていたくなる暖かさと快適性を持っています。あまりに活躍しすぎて洗濯するタイミングが難しいほど。 IMG_9897JURPE8991 どのアイテムも履いた瞬間、被った瞬間、着た瞬間に暖かいので、とにかく信州の冬には欠かせないアイテム!一度身に入ったら抜けだせない『Yetina』という沼、足(ソックス)から入りますか?それとも思い切って頭(ビーニー)から? Yetina のアイテムはこちらから→