冷え込みの厳しい日が増えてまいりました。車なし自転車生活の僕は、冬物の服や手袋を出してきて防寒対策に努めております。
冬本番前に行っておきたいバイクパッキング、ということで箕輪町のもみじ湖に出掛けてきました。 今年は日帰りで長距離を走ることはありましたが、泊まりでは高校生の時の長野(飯山)から静岡の田子の浦までの自転車旅以来。その時は宿や公園で寝泊まりしていたので、バイクパッキング・テント泊でのお出かけは初めてです。
UNIT Xをバイクパッキング仕様に
まずはバイクの準備です。荷物をバイクに積載するためのラックを前後に取り付けます。フロントラックは【ADEPT】 Truss Porter Rackをフォークにマウント、リアラックは【VELOCI】RACK WEDNESDAYを使用。リアラックには【SYLVAN Works】SYLVAN CARGO CAGEを取り付けました

Adept フロントラック 
Veloci リアラック 
Sylvan Works カーゴケージ
バイクはこちらのKonaのUnit X。山も旅も、色んな遊び方ができるフルリジットクロモリMTBです。

フロントラックは難なく取り付けられました。一方リアラックは、フレーム形状の関係でバイク側のマウントのあるシートステーが遠く、ラックのステーの長さがギリギリになったので末端のキャップを取り外して取り付けしました。スローピングが緩やかなフレームであれば余裕をもって取り付けられます。

キャップがあるとラック丈夫に少し遠い 
ステーの長さを目一杯使って取り付け
前後のラック取り付けが完了。

ハイク装備をアレンジしてパッキング
ここからはバッグ類やギアをパッキングしていきます。まずは、ベースとなる普段のオーバーナイトハイク装備がこちらです。3シーズンのテント泊はだいたいこんな感じの装備になっています。荷物はけっこう少ない方で、山と道mini(30Lクラス)で収まっています。食料や衣類の量に合わせて、マットを外付けするか内部に入れるか、状況に合わせて変えています。飲み水などはペットボトルでサイドポケットに入れていることが多いです。

続いて、こちらがバイクパッキングバージョンになります。バックパックの他に画像で文字の入っているアイテムを追加しました。バイクパッキングするためのアイテムとして、【FAIRWEATHER】ステムバッグ、【Welldone】フレームバッグ、【Ortlieb】ドライバッグのバッグ類と【VOILE】ストラップを追加し、テントは、バイクパッキング用にデザインされた、Sixmoon Designs Lunar Orbiterに変更。その他、【Paago Works】焚き火台等も持っていくことに。

こちらがパッキング後のバイクです。だいぶ旅情が感じられるようになりました。


フロントラック-テントとマット 
フレームバッグ-小物類を収納 
リアラック-ドライバッグと焚き火台など 
ウォーターキャリーもカーゴケージで安定 
バックパックには服と薪を入れました
フロントラック・・・テントおよびマットをストラップで固定。 フレームバッグ・・・ファーストエイドやライト、財布、傘。 リアラック・・・寝袋や衣類、クッカーをドライバッグ入れてストラップで固定。サイドにはカーゴケージを取り付け、焚き火台やウォーターキャリーを積載。
もみじ湖・樽尾沢を目指し出発
バイクの準備が整い、いざもみじ湖の樽尾沢キャンプ場に向かいます。 樽尾沢までは20kmほどの道のり。天竜川沿いの堤防を走ります。日中は日差しも暖かく、快適なライドになりました。 樽尾沢キャンプ場は、箕輪町が管理する無料のキャンプ場です。4月下旬から10月末、紅葉シーズン終了後から11月末まで、1日25組の上限内でキャンプすることができ、箕輪町のホームページから利用の申請ができます。紅葉のハイシーズン中はキャンプ場の利用はできません。今回は利用可能期間の終了間近、11月26日、27日に行きました。
樽尾沢キャンプ場はもみじ湖の手前なので、登りも小一時間ほどです。荷物が多くてもそこまでキツくないので、サクッとキャンプにいきやすいです。
紅葉シーズンは終わったあとの時期でしたが、まだ色付いている木々もたくさんありました。冬間近の山は静かでいいものです。
今夜のお宿 by Sixmoon Deisgns
お昼に出発し、3時前にはキャンプ場に到着。他には隣のサイトに1組だけテントがあり、テントを張る場所も自由に選ぶことができました。 まずは、明るいうちに今夜の寝床を設営。Sixmoon DisignsのLunar Orbiterは同ブランド初の自立式テントでバイクパッキング向けに作られたモデルです。
形状としては、いわゆる自立式ドーム型テントで、2本のポールが側面の2点でクロスする魚座型です。頭上の空間が広く、居住性が良好。また前室が前後に広く取られているので、バイクパッキングの荷物を置いておくことにも適しています。本体はシングルウォールなので、ペグダウンしてポールを入れればすぐに空間が作れます。床面は112 x 228cmで広々なソロテントです。
まだ暗くなるまで時間があったので、もみじ湖まで歩いて散策。夕日に紅葉が映えていい雰囲気です。
秋の夜長は、忍者の灯し火
キャンプサイトに戻り、焚き火の準備。普段山登りでは焚き火ができないので、火にあたるのは至福の時間に感じられます。焚き火台は、Paago WorksのNinja Firestand Solo。シンプルな構造ですが、地面からの距離も十分で、ごとくにもなるトングの上で調理ができます。ごとくは火の具合に合わせて移動させたり、薪の面倒が見やすいのでとても使いやすいと感じました。また、薄型コンパクトに収納でき、ハイクやバイクでの持ち運びも楽です。
焚き火の火で、鍋焼きうどんとおでんを温めて夕飯にしました。バイクパッキングであれば、山登りではできない料理もできるので楽しみが増えます。焚き火を使った料理をあれこれ試してみたくなりました。
谷の間にある樽尾沢キャンプ場は、日差しも徐々に弱まり山の陰に。ゆっくりご飯を食べているとあたりは真っ暗で寒くなってきました。お腹もいっぱいになったので、テントで寝袋に潜り込み就寝。
一夜を明かして
服を着込んで寝たので寒さは耐えられましたが、次の日の朝になると、テントの内側の結露が凍っていました。しかし、3シーズンのテント泊装備に少しプラスアルファすれば、バイクパッキングにも対応できるということには手応えを感じました。また、焚き火などのアイテムで料理の楽しみも広がります。
焚き火の後片付けをして、帰りのパッキング。次はもう少し遠くに、焚き火や夜の時間を楽しみにバイクパッキングで旅してみたいな、と思いながらキャンプ場をあとに。 おすすめの旅先やバイクパッキングアイテム、キャンプ料理ありましたらぜひ教えてくださいね。
使用アイテム バイク:KONA UNIT X 2019 → 2026モデルの受注承っております! フロントラック:【ADEPT】 Truss Porter Rack (Black) リアラック:【VELOCI】RACK WEDNESDAY (Matt Black) カーゴケージ:【SYLVAN Works】SYLVAN CARGO CAGE (Bronze) https://clamp-bike.shop-pro.jp/?pid=178967476 ステムバッグ:【FAIRWEATHER】stem bag https://clamp-bike.shop-pro.jp/?pid=187451050 フレームバッグ:【Welldone】 ドライバッグ:【Ortlieb】Drybag ストラップ:【VOILE】Nylon Buckle Strap 20 inch テント:【Sixmoon Designs】 Lunar Orbiter 焚き火台:【Paago Works】NINJA Firestand https://clamp-bike.shop-pro.jp/?pid=159505524



















