IMG_20200113_111440_530 IMG_20200113_111440_527 会場は使用されなくなったゴルフ場のコースを使用した芝生がメインのコース。ゴルフ場ということもあり、起伏はかなり激しく、シクロクロスミーティング史上でも1,2を争う厳しいコースでした。 IMG_20200113_111440_522 朝一の試走でコースを覚え、バイクのセッティングを選択していく。ただ走るではレースを有利に展開できないのです。 IMG_20200113_111440_519 今回の使用機材。 【バイク】 DEANIMA/SOULCXカスタムメイド 【ホイール】 FORMOSA/C3825カーボンチューブレス (カスタムカラーbyアトリエキノピオ) 【タイヤ】 IRC/シラクCX EDGE TUBLESS 【コンポ】 SRAM RIVAL1HRD&EASTON EA90SL 【コックピット】 Fizik IMG_20200113_111440_526 今回特に 頭を悩ませたのがフロントチェーンリングです。1時間走りきることを前提に異例の36Tを選択しました。王滝用に用意したリングをまさか使うことになろうとは。タイヤの空気圧は高めの2.0bar。芝生での転がり抵抗軽減を狙いました。 1578956776747 13:00 C1スタート。スタート直後から10%越えの登り。のっけから足を削られます。ただ、他の選手が40T以上を使用している中、自分の足は軽快に回り、6から7番手といいスタート。最初のシングルトラックのエリアで前方の選手のミスもあり、5番手に浮上。 1578923254346 1578923209413 そこから4番手の選手まで距離が少々離れていたものの、じりじりと登る芝生のオフキャンバー区間で差が縮まっていることを確認。先は長いのでミスをしないよう丁寧にコースを攻略。 1578923190470 1578923223034 周回数は9周。3周目に4番手の選手に疲れが見えたので、チャンスと見てパス。ここで単独4位。後続の選手の様子を見つつ順調にペースを刻む。ただ、3位の選手との差は大きく、追いつける気配がありませんでした。単独でのレースはモチベーションを保つのが難しいものですが、周りからの応援を受けてペースを維持。 1578923202122 最後までパワーを掛けて走りきり4位でゴール。C1に昇格して以降、最高の順位でレースを終えました。今回トップの選手のペースが速かったこともあり、フルラップできたのは5位の選手まで。壮絶なサバイバルレースとなりました。 IMG_20200113_190832_669 4位の自分でもトップから5分以上離されていますね。3位はレジェンド小坂選手。こちらも2分以上のタイムギャップ。まだまだ壁は高いですね。 IMG_20200113_190832_670 そして、実はその後にもうひとつサプライズ。このレースで4位に入ったことで、シクロクロスミーティングの年間総合も6位となり、賞金をいただきました。 次回は2/23の清里 萌木の村戦です。このいい流れを途絶えさせないようにまたトレーニングを積みたいと思います。 サポートしてくれた方々、応援していただいた皆様。本当にありがとうございました。 CLAMP マルケン