【メンテナンス】ディスクブレーキパッド交換

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ゴールデンウィークとはいえ外出自粛の要請が続いている最中、皆さんどのようにお過ごしでしょうか。

 

伊那は街から少し足を延ばせば誰とも会わずに遊べる場所はたくさんあるのですが、気持ち的にどうも出かける気分にはなれず、私は家で過ごす休日が続いております。

 

ずっと家にいても気がめいってくるので、こんな時は出来る事をと思いたち、先日は自分の自転車のメンテナンスをしました。

 

今回は全体のクリーニングと注油にプラスしてディスクブレーキのパッド交換を行いました。ブレーキのモデルはワイヤー式のディスクブレーキでTRPのSPYREです。

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使用した工具とパーツはこちら。
ラジオペンチに3mmの六角レンチ、そえと新しいブレーキパッドです。

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まずホイールを取り、パッドを固定しているクリップとボルトを抜きキャリパーの下側から古いパッドを取り外します。

今回のブレーキはクリップはペンチで挟んで、固定ボルトは六角レンチの3mmで外せます。

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外した固定ボルトとクリップは再利用します。特にクリップは何かの拍子になくしやすく、一度なくしてしまうと見つからないことも多々あるので要注意です。

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パッドを外したらブレーキキャリパーのアジャスターによって出されたピストンを戻します。こちらも3mmの六角レンチで作業出来ます。

SPYREは内側と外側で調整が可能なので内外それぞれのアジャスターを「IN」とは逆方向に回し戻し、ワイヤーのアジャスターも一番縮めた状態に戻します。

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キャリパーを清掃したら新しいパッドを写真のように1セットずつバネにセットし、キャリパーの下側から差し込み取り付け固定ボルトとクリップで固定し交換作業は終了です。

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その後、ホイールを戻しワイヤーとブレーキのアジャスターで、あそびとパッドの左右のあたりを調整して作業終了です。最初の取り付けをしっかりしてあったので、今回はワイヤーのクランプを外したりキャリパーの位置を付け直したりは必要ありませんでした。

 

油圧式のブレーキの場合は
・ホイールを外した状態ではブレーキを握らない。
・キャリパー内のピストンを押し戻してから新しいパッドを取り付ける。

など今回の作業内容とは少し違う注意点はありますが、作業の流れ自体は概ね一緒です。

 

写真左が古いパッド、右が新しいパッドです。上から見ると違いがわかりにくいですが、横からみれば減り具合は一目瞭然ですね!
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ブレーキはタイヤとあわせて自転車の最も消耗する部分です。

毎日乗っていると気付きにくいのですが、日々使っていくうちに確実にブレーキパッドは減っていきます。特に伊那谷は長い下り坂が多く、他の地域に比べ皆さんパッドの減りが早いように感じます。

安全の為にもブレーキの点検は定期的に行うようお願いします。

ブレーキのメーカーやモデルによって使用しているパッドの形状が違ったり、パッドの固定方法や調整方法も微妙に違ったりすので、ご自分で作業される際はご注意ください。

もちろん店頭でも交換作業は承っておりますので、お気軽に申し付けください。

ブレーキに限らず、愛車のメンテナンスでご不安な事がございましたら何なりとご相談ください。